AGC(山岳地理クラブ)は山の地理を実践を通じて学ぶことにより、山登りの楽しみをさらに奥深いものにしようという趣旨で集まる日本山岳会の同好会です。地図を片手に、山岳地形の観察、三角点や、水系・分水嶺の確認、雪形や林相、植生の観察、古道・廃道の調査・・・などなど実際に現地を訪れ、見たり聞いたりしながら、またデイスカッションを繰り返しながら、一味違った山の楽しみ方を模索していきたいと考えます。
興味のある方は大歓迎です。下記連絡先にご一報ください。
定例会
(2021年3月現在、会員26名)
AGCの取組 テーマ
1・ 地形
2・ 読図
読図山行---デスクワークとフィールドワークの繰り返しで読図力を養います
■子の権現から吾野へ
■甲州街道に沿って---江戸城への尾根道
3・ 基線
4・ ロングトレイル・自然歩道
全国に展開するロングトレイルは、AGCにとっても重要なテーマだ。
まずは身近な「関東ふれあいの道」を中心に、AGCらしい探索を続けている
■首都圏自然歩道 ーーーー┬ 栃木編
├ 東京編
├ 神奈川編
└ 埼玉編
■ロングトレイル
5・ 分水嶺と流域
■荒川-多摩川分水界
・玉川上水を歩く
・多摩川分水界を歩く
・榎峠から岩茸石山
・棒の折山~黒山~名取峠
・柳沢峠から鶴峠まで
・蕎麦粒山から日向沢の峰
・棒の折から日向沢ノ峰 .
■多摩川-相模川分水界
・三国峠-生藤山-和田峠-陣場山-陣場高原下
・鶴峠から三頭山
・生藤山から浅間峠
・唐木田から多摩境 .
■中央分水嶺踏査の記録
・行道山・織姫神社へ .
6・ 測量史跡
測量遺跡を訪ねる---
AGCフィールドワークのテーマとして、地図作成の基になった全国の基線を形成する三角点を訪ねている
■0メートルを訪ねる---新旧の験潮場へ
■塩竈の測量遺跡と東北復興のいま (2019秋)
7・ 富士塚
8・ 通信
■山岳通信の原点
■非常時の通信
9・ 古道・廃道
■根利山古道 AGCレポートvol-68、69、70
■金峰山表参道の古道を辿る AGCレポートvol-73
レポート
会報・AGCレポート ---総目録はこちらへ
最近号
■VOL-76 2021年11月20日発行 八王子滝山城址散策(鎌田正彦)ほか
■VOL-75 2021年6月30日発行 越境する山と渓 (2)野反湖
■VOL-74 2021年5月20日発行 荒川-多摩川分水界散策(渡辺真一)ホカ
■VOL-73(特別号)2021年4月1日発行 金峰山表参道の古道を辿る(富永 滋)
■VOL-72 2021年1月10日発行 山行報告・秩父盆地を眺める道(木村樹美雄、渡辺真一)
■VOL-71 2020年11月10日発行 (遠山元信会員・追悼号)三春を愛した上尾の人ホカ
■AGCレポート縮刷版第一集 刊行・・・・・0号~50号を一冊に集約
2007年6月に山岳地理クラブの会報「AGCレポート」が創刊されて、現在までに70号を超える。この縮刷版は0号から50号を発行した姿のまま、B5版の冊子にまとめたものです。
クラブの活動内容を知るうえにも有益な情報が詰まっています
一般にもお頒けする用意がありますので、ご希望者は連絡ください
「AGCレポート縮刷版第一集」 B5 112ページ オールカラー 頒価2,000-
問合せ先:山岳地理クラブ 近藤まで mail:yoshi-kondo@jcom.home.ne.jp
購読希望の方はご連絡ください
資料集
リンク集