TOPIC-13 

AGC トピック

読図研修について

読図研修予定内容

 1. 解説    総合説明と地図の読み方(実施済)
 2. 平地 1  建物密集地域での読図(都内23区内で) 
(2007年9月9日実施)
 3. 平地 2  障害物が無い地域での読図(2-3キロ何も無い茨城県の田んぼの中で、
2007年11月10日予定)
 4. 入門 1  ハイキングコース上での読図(地形方向距離判断。(場所 奥武蔵・大高山周辺、
2007年12月15日予定
 5. 入門 2 ハイキングコース上での読図(地形方向距離判断。(場所 三浦半島、
1月予定)
 6. 入門 3  軽い薮の読図(目的地設定・地形方向距離高度判断。(場所 未定)
 7. 入門 4  下りの分岐判断力(目的地設定・地形方向距離高度判断。(場所 未定)
 8. 中級 1  コースを意識しない読図(目的地設定・ルート地形方向距離高度判断)
 9. 中級 2  距離が長い読図コース(目的地設定・ルート地形方向距離高度判断) 
10. 中級 3  距離が長い読図コース(目的地設定・ルート地形方向距離高度判断)
11. 上級 1  猛薮でのブラックアウトを(盲目状態での方向距離高度判断)
12. 上級 2  吹雪の中でのホワイトアウトを(盲目状態での方向距離高度判断)
13. 上級 3  総合読図(総合演習)
14. GPS入門 GPSの解説、マップポインターの利用
15. GPS応用 GPSを利用しながら歩く
16. GPS上級 (軌跡、ポイント、アップダウンロード)
17. 各自研究発表(課題研究)
18. 各自研究発表(課題研究)

第1回読図研修・実施         

 9月9日に第1回の読図研修を実施。残暑厳しい大都会を15名の会員が地図を片手に測量の遺構を尋ねながら汗だくになって歩いてきました。

第1回読図研修 平地1・ 建物密集地域での読図

       地形図を読みながら方位と距離を頼りに、建物密集地域内で地形図に表現されていない道路などに注意しながら目的を探し読図に慣れることを目的とします。
       

 日時: 9月9日(日) 快晴
 集合: 
都営三田線 白金高輪駅  午前9:30集合
 歩いたコース 

1) 白金西光寺 几号水準点(門を入り左手「南無阿弥陀仏碑」)
2) 白金台覚林寺 几号水準点(清正公入口手前右碑)
3) 泉岳寺見学
4) 高輪木戸跡 几号水準点(大木戸石垣)
5) 一等水準点(015−005号)
6) 一等水準点(札の辻)
7) 三田綱坂 几号水準点(進入禁止マーク下)
8)三等三角点(簡易保険センター入口)
東京タワー食堂にて昼食
9) 芝東照宮 几号水準点(鳥居右側)
10)芝円山古墳
11) 日本経緯度原点
12) 一等三角点本点 (東京大正)
13) ロシア大使館前 几号水準点(大使館入口見張所下
14) 神谷町八幡神社几号水準点(石段上鳥居左側)
16) 愛宕神社几号水準点(起倒流拳法碑)
17)愛宕山三等三角点
神谷町−(電車移動)−霞ヶ関
18)日本水準原点ならびに近傍の水準点
有楽町駅付近にて慰労懇親会

参加者 15名(北野、平野、遠山、寺田夫妻、鶴田夫妻、井上夫妻、堀内、植木、羽鳥、高橋、森合、近藤)

第二回は下記の予定です

第2回読図研修 平地2・障害物のない田園地帯での読図

        まったく障害物がない田んぼの中で、目的地を目指して読図をすることは難しいか? もちろん方位と距離をたよりに、地図に記載されていない道を歩き読図に慣れることを目的とします。
 
 日時: 11月10日(日) 小雨決行
 場所: 茨城県常総市(旧水海道市)、つくばみらい市(旧谷和原村。旧伊奈町)内の
     北緯36度、東経140度の交点。結城三百石記念館。間宮林蔵記念館などを読図しながら見学。
 集合: 関東鉄道常総線水海道駅 午前9時半集合
      常磐線取手駅午前8時53分発(列車番号 3043)--->水海道午前9時24分着
      解散 は未定
 地図: 二万五千分の一地形図『藤代』、『守谷』、『水海道』、『谷田部』 
 行程:  1) 北緯36度、東経140度の交点
      2) 間宮林蔵記念館
      3) 結城三百石記念館

Copyright(C) Y-Kondo