国土地理院の付属機関である、「地図と測量の科学館」では、山の日(8月11日)制定に関連して、測量や地図の視点から各地の山の姿を紹介するという企画展を計画している旨、国土地理院の関係者から連絡があり、ついては山の写真などの情報提供をお願いしたいという依頼があった。
以前、旧版地形図の整理や、地理院の地図保管庫の見学でお世話になった方からで、企画展の趣旨や詳細の説明をする為、担当者を例会日に合わせてお伺いさせていただくとのことであった。 5月10日 説明を受け、できる限り協力をすることを約束した。
概ねの内容としては、三角点や地図に描かれた特徴的な山を紹介するとともに、その山の姿がわかる写真をパネル展示するというもので、その写真集めに苦労しているということであった。
特に地理院からの要望のあった山のリストを元に会員所有の写真数点を提供して、選定や扱い方などは、全て主催者にお任せすることとした。
2018年7月25日より、企画展「山を知る」が始まった。図はそのパンプレット
【観覧記】