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(興味のある方へ)分水嶺とは 分水嶺の線引 分水嶺の資料 分水嶺彷徨 お知らせ
(過去分)
分水嶺TOP分水嶺倶楽部 −INFORMATION− 分水嶺に興味のある方へ
■誰でも参加できます
山嶺で、降った雨が稜線を隔てて、長い旅を経てやがて海に注ぐ。
僅かな距離の違いが、互いに反対方向に流れを義務つけられてしまう。
僅かな滴りの源流。その先の稜線の反対側に、別の源流。幾つものそれが、マクロ的には長い線上に繋がっている。それを 分水嶺と呼ぶ。
分水嶺にはさまざまな"事"が存在する。その事は歴史であり、文化であり、環境であり、科学であり、生活である。
われわれは、分水嶺を通じて、さまざまな"事"を学ぶ事ができる。
この倶楽部は、そういった "分水嶺"を 学び、楽しみ、語らう 事を目的とします。
"分水嶺"に興味がある方なら誰でも、いますぐ会員です。<趣旨と方針>
□分水嶺に関する同好の集いとして,色々な角度や視点で話題を提供し,情報を交換する
□学術的要素(地理学,民族学,文学,歴史など)と自然への参加(山歩き,源流遡行,峠めぐり,ツーリング、渓流釣り、旅)を包括した,趣味の会とする
□全国ネットワークを網羅するメンバー構成をめざす.
□世界の分水嶺を視野に入れる
■参加するには
下記にメールしてくださるだけです
会費も規約もありません。
時々、会合を催します(ほとんど飲み会と思ってください)
ご案内の際に、現況をお知らせ願えると嬉しいです分水嶺倶楽部連絡先 近藤善則 へ
e-mail: yoshi-kondo(アット)jcom.home.ne.jp
アットを@に置き換えて送信ください■関連事項
日本山岳会では、創立100周年記念記念事業の一環として、2005年に中央分水嶺の完全踏査をいたしました。全長5000キロに及ぶ日本列島の中央分水界を忠実に辿り、日本列島を1本の線で繋ぎ歩きました。私もその実行委員として携わっておりましたが、漸くこの事業も完結し、踏査報告書も出版されました。
踏査の内容については、日本山岳会が発行する踏査報告書をご覧いただければ、その全容がお判りいただけると思いますが、その後 全国の支部が中心となり、それぞれの地元の分水嶺踏査を継続し、より詳細な報告がなされております
この踏査を通じて 得るものの大きさをかみ締めるとともに、さらにその先にあるものは、人間と自然が共存できる環境を探る一助として 現在の状況をより多くの人達に知ってもらい、いかに後世に伝えるかという事ではないかと思います
そのために分水嶺倶楽部では、できる限り趣旨に沿った活動を心がけていきたいと思います
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