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準備/予備実験/現地実験/整理 |
2010・1・20 山岳地理クラブ 近藤善則 |
1、概要
電気の無い時代に、特に山岳地域でどのような方法で情報を伝達したか? 実践を通じて再現し、現代技術との比較を試みる
最終目標としては、太平洋側の一地点から日本海側の一地点まで、伝達方法の違いにより、どのくらいの情報量が、どのくらいの時間で伝達できるか? という観点で実施する
また、この実施結果から登山時においての緊急連絡方法として有効なのか?否か?を検証する
2、伝達方法
2-1 狼煙などの煙による視認
-1 狼煙の代用として、発煙筒を利用 色の違いと複数使用により、メッセージの種類を決める
入手可能な発煙筒は、気密試験用に用いるもので、白・赤・黄 の三色がある
白色の場合大(約5分)、中(約3分)、小(約1.5分)特注で青色・緑色も可能なようである
-2 現地で入手可能な材料(枯葉、枯枝など)を燃やしで発煙させる(法的な調査が必要)
2-2 光(太陽光)の反射による伝達
-1 平面鏡のサイズ(例:A3以上・A4以下)を変えて反射光を確認。
季節・天候条件・太陽の位置などの変化により、伝達成果との関連性を確認する。
-2 点滅による伝達と同様な成果が期待でき方法を模索する。
可能であれば international resuque signals によるメッセージ伝達を試みる
2-3 旗による伝達
-1 測量旗(赤白の色分け)による視認 複数使用によるメッセージ種類を決める
-2 手旗によるメッセージ伝達(3-4種類を覚える)
-3 緊急時を考慮した手持材料(例:アルミシート)で代用できないか?
2-4 音による伝達
1 呼び笛、ドラム缶、ほら貝 など音のでる道具を使用し、各種類による可聴距離を比較する
2-5 その他
あらゆる考えられる方法で予備実験を試みた上、必要に応じて現地実験する
3、予備実験
高台の一点から、各方法により、距離の変化による概略伝達可能距離を確認する
実験候補地 1、江ノ島灯台の展望台より、海岸沿い(西方向)
A:鵠沼海岸 B:潮見台 C:茅ヶ崎海岸 D:大磯・・・・
4、現地実験
予備実験に基づいて、山岳地の見通しのよい地点を選定し、各地点間(最低3地点)で通信伝達を行う
例)A地点で発信した信号(メッセージ)をB地点で受信し、その内容をC地点に伝える
同様な方法で、太平洋側の地点から日本海側の地点への伝達時間を数回に分けて測定
行程記録
参加者:
参考資料1:
参考資料2:
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